1.ピラミッド構造に注意!
大手の工務店やハウスメーカーなどにありがちなのが、元請けから下請けへのピラミッド構造。
元請け—下請け—孫請け—ひ孫請けといったように、一つの工事に対していくつもの業者が関与することが半ば業界の常識となってます。
間に業者が一つ入るごとに、それぞれの業者の経費が見積に反映されます。
上乗せする経費は30%程度、多い時は50%もの経費が上乗せされるケースもあります。
これらの経費は、最終的に施主であるあなたが支払うことになるのです。
実際の作業内容は同じなのに、解体工事を発注するルートを間違ったばかりに2倍以上の解体工事費用を支払う結果になることがあるのです。
解体工事を発注される場合は、まずはじっくり考えて、
安心かつお安く工事を進めることができる業者選びをお勧めします。
2.安すぎる業者に注意!
安い見積はとても魅力的に感じますが、工事には原価というものがある以上何か裏があると考えておきましょう。
一番コストがかからないために悪質な業者が行うのが産業廃棄物の分別を一切せずに、一気に重機を使って解体してしまう方法で、リサイクル法により禁止されています。
不法投棄にもお気をつけください。
解体工事費用における産廃処理費用は30%〜50%に達します。これを怠り不法投棄をすれば産廃処理の経費がかかりませんから、浮いた分はまるまる業者の利益となりますし、その分安い見積を出すことも可能になるのです。
不法投棄で気をつけなければいけないのが、施主であるあなたも罰せられる可能性があるということです。
高額な追加見積もりにも気をつけてください
追加の工事代金を払わないと建物滅失登記に必要な「取り壊し証明書」を発行しない、などと半ば脅しのようなことを言ってくる業者もいます。
安いだけではありません。
安かろう悪かろうでは意味がありません。
私たちまちの解体屋さんでは、「安心,安全,納得」を
お客様に感じてもらえるよう努力します。
解体工事について解らないことは何でもご相談ください。
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